複数のデータを突合せする際のVBAコードをご紹介します。
使用ツール:Excel VBA
目的:突合せ作業(大小関係を確認)
対象データの位置:A列とB列
対象データの種類:数値
データ件数の増減:あり
突合せ結果の表示形式: 位置:C列、A列のデータの方が大きい:”A”
GUIDE
データの検証:行数や列数の増減がある場合を想定
日報や契約書などであれば、取引件数・データ量が日々変わる可能性がある。
→CurrentRegionプロパティや繰り返し処理を組み合わせて、漏れなく検証範囲を取得
Option Explicit
Sub データの突合せ②(大小関係を確認)()
Dim rng As Range, i As Long
Set rng = Range("A1").CurrentRegion
For i = 1 To rng.Rows.Count
If Cells(i, 2) > Cells(i, 2) Then
Cells(i, 3) = "A"
Else
Cells(i, 3) = "B"
End If
Next i
End Sub
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